バルセロナが、所属するフランス代表FWウスマーヌ・デンベレに電話の電源を切ることを禁じたようだ。スペインマルカ』が報じている。

▽昨夏にドルトムントから加入し、今シーズンここまで公式戦20試合9ゴール5アシストのハイパフォーマンスを見せているデンベレ。しかし、遅刻癖など素行の悪さが度々伝えられており、懐疑的な意見も投げかけられている。

▽『マルカ』によると、バルセロナはデンベレの更生に執心しているようで、連絡が取れないことが無いように夜間に携帯電話の「電源オフ」と「サイレントモード」を禁止。これにより、私生活の乱れが正されることが期待されている。

▽デンベレの私生活での問題点として主に挙げられているのが、夜更かしだ。同選手はビデオゲームやテレビ番組に時間を費やしており、早朝まで画面に釘付けになっていることだ。就寝時間を管理することで、寝坊を防ぎ、遅刻の減少が願われている。

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