昔から「男性の心を掴むには、まず胃袋を掴め」と言われる。最近は料理男子も増えており、性別問わず「料理上手」がモテる時代になってきているようだ。
■料理上手の異性とつきあいたい?
しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,344名に「料理のうまい異性とつきあいたいと思うか」調査を実施。
結果、「そう思う」と答えた人は37.9%。「やや思う」の46.4%を合わせるとじつに84.3%が料理の上手な異性と「つきあいたい」と考えている。モテたいのならば、これは今から料理を勉強せねば…と思ってしまう割合だ。
■どんな料理を作ればいい?
一体どんな料理を作ると「すごい!」と評価が上がるのだろうか。複数の人に聞いた結果を紹介しよう。
(1)カレー
「やっぱりカレーを美味しく作ることができる人はポイントが高い。自分は味覚が幼稚なので、凝ったものを作られてもわからないから。カレーを作って、家で待ってくれる女性とつきあいたいな」(30代・男性)
(2)ハンバーグ
「うちの妻は料理が得意で、ハンバーグをよく作ってくれた。それがおいしくて家に通うようになり、結婚することになって…文字通り胃袋を掴まれたという感じ。今聞くと、ハンバーグ作れば寄って来てチョロいと思われてたらしい」(40代・男性)
■単純だけど難しい料理が人気?
(3)煮物
「やっぱり煮物は単純だけど難しい。うちの母親が得意なので、同じレベルの人としか結婚しないと決めていた。ちょっと性格はきついけど、煮物上手な彼女がやっとできたので、逃がさないようにしないと」(20代・男性)
(4)チャーハン
「料理が面倒な休日の昼とかに、冷蔵庫のなかにある余り物でササッとおいしいチャーハンを作ってくれる人が理想。『せっかくのお休みなんだから、僕が作るよ。座って待ってて?』とか言われたい。現実にはなかなかいないんですけどね…」(30代・女性)
凝ったものよりも単純な料理をおいしく作ることが評価される様子。非モテの人も、意中の相手がいる人も、まずは料理を勉強してみては?
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)
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