シュツットガルトの主将を務めるドイツ代表MFクリスティアン・ゲントナーの父親がスタジアムで急死した。

シュツットガルトは15日にホームで行われたブンデスリーガ第15節でヘルタ・ベルリンと対戦(2-1でシュツットガルトが勝利)。先発したゲントナーはアシストを決め、2試合ぶりの白星に貢献した。

▽だが、ドイツ『ビルト』によれば、この試合をスタンドから観戦したゲントナーの父親であるヘルベルト・ゲントナー氏は息子の勇姿を見届けたが、試合終了直後に倒れ、息を引き取ったという。

▽これを受け、シュツットガルトはクラブ公式サイトを通じて、次のような声明を発表している。

シュツットガルトはヘルベルト・ゲントナー氏の逝去に察し、お悔やみを申しあげます。主将を務めるクリスティアン・ゲントナーの父親はホーム戦終了後のスタジアムで息を引き取りました。クラブは彼の家族に寄り添い、時間を共にします」

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