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人間に捨てられて傷ついた犬や猫に、新しい飼い主との幸せな出会いを--。そんな保護猫活動のボランティアに取り組んでいる著名人に、その思いを聞いた!

■「保護猫カフェで運命のコに出会ってほしいです」中川翔子

「保護猫カフェは、人間の勝手な行動のせいで悲しい思いをしてしまった猫たちに、『二度とそんな思いをさせないようにしたい』と、人間がまた愛情を注げる場所でもあります。そして猫ちゃんは、もう一度人間を信じようとしてくれているので、とても愛らしいんです」

母親がプロデュースする名古屋の保護猫カフェ「ミラクルキャット」で、猫たちとの触れ合いに目を細めるタレントの中川翔子(33)。“犬猫殺処分ゼロ”を願う中川は以前から寄付や保護活動などに携わっているが、保護猫カフェのように、一緒に遊んで相性を確かめ合えるシステムに関心があったそう。

「猫たちが一匹でも幸せになれるなら、とうれしくてボランティアでお手伝いをさせていただいています。里親に出会えて、幸せになる猫ちゃんが増えることをただただ祈っています」(中川・以下同)

自身も、ここで運命の出会いをした2匹の猫の里親になり、家では計10匹の保護猫たちと幸せに暮らしている。

「ここは猫と触れ合えるだけでなく、抱っこもできます。何度か訪れるうちに、きっと『このコだ』という運命のコに出会えると思います。猫はツンデレだけど、甘えたいときは徹底的に甘えてきます。愛に包まれて暮らせるようになるのでぜひ、里親さんになることを考えてみてほしいです!」