トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督がプレミアリーグ通算100勝目を達成した。

トッテナムは15日にプレミアリーグ第17節でバーンリーと対戦。最後まで堅い守備に苦しんだものの、後半アディショナルタイムに途中出場のMFクリスティアン・エリクセンがゴールを決めて1-0で勝利した。

▽この勝利で、ポチェッティーノ監督はトッテナムプレミアリーグ通算100勝目を達成。169試合目での到達は、アーセナル前監督のアーセン・ヴェンゲル氏の記録より10試合早い記録だ。

▽なお、イギリス『テレグラフ』によると、プレミアリーグで最も早く100勝目を達成したのは、ジョゼ・モウリーニョ監督(チェルシー)で142試合、次いでアレックス・ファーガソン氏(マンチェスター・ユナイテッド)で162試合で、その下にポチェッティーノ監督とヴェンゲル氏が続く。さらにその下には、ラファエル・ベニテス監督(リバプール)が181試合。また、デイビッド・モイーズ監督(エバートン)は248試合目で100勝を達成しているようだ。

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