世界の果てまでイッテQ!(画像は『世界の果てまでイッテQ!』番組公式ページスクリーンショット

9日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、内村光良が「人生で1番つらかった仕事」を告白する一幕が。

壮絶な現場の様子にスタジオも一時騒然となったほか、視聴者から多くの反響が寄せられている。

 

■内村「ドーバー海峡横断」を振り返る

この日、番組では不定期開催の新プロジェクト「イッテQ!遠泳部」が発足。部長に就任する内村へ、番組スタッフが企画内容を説明する場面もオンエアされた。

海外ロケで滞在するホテルにプールがあると、時間を見つけて泳いでいるという内村。そんな彼の「泳ぎたい気持ち」を汲み、遠泳部では「オーシャンズセブン」と呼ばれる世界の7大海峡を完泳することを目標に活動していくという。

しかし、内村はスタッフが差し出したフリップの「ドーバー海峡」の部分を指差し…

「(遠泳は)人生で一番キツかった仕事だよ。芸能界で1番キツかった。ここ(ドーバー海峡)はルールが半端なかった…」

 

と、かつての「ドーバー海峡横断」を振り返り、過酷な現場の状況について語り始めた。

 

■冷たい海を1時間以上、裸同然で泳ぎ続ける

かつて『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(同系)にて、オーシャンズセブンの中でも最も過酷とされているドーバー海峡横断に挑んだ内村。

遠泳では海峡ごとに参加チームの人数やルールが設定されており、ドーバー海峡は6名で1チーム、1人1時間泳がなければ交代は認められない、水温は良くて17℃ほどしかなく、ウェットスーツの着用なども一切認められていなかったという。

この状況にスタジオは騒然。「ウェットスーツじゃダメなの?!」と、世界各地で体当たりロケに挑んできたレギュラー陣からも驚きの声があがった。

■胸アツ企画に反響も「無茶しないで」

しらべぇでも既報のとおり、オーストラリア・グレートバリアリーフで行われた遠泳部の第1回目の遠泳は、内村、宮川大輔、手越祐也、みやぞんの4人で挑戦し、難なく完泳。

メンバーたちのチームワークがグッとくる内容に多くの反響が。

メンバーたちの泳ぎにお茶の間も感動と興奮に包まれる中、「無茶はしないでほしい」と言った声も目立つ。

 

■『イッテQ』では感動ドラマも

しらべぇ編集部が以前全国の20~60代の男女335名を対象に「もっとも泣けるテレビ番組」について調査を実施したところ、同番組は『情熱大陸』(TBS系)に続き2位にランクインした。

泣けるテレビ番組(©ニュースサイトしらべぇ

ときに感動ドラマが巻き起こることも、同番組の人気の所以である。

54歳とは思えぬ圧巻の泳力と経験値で遠泳部を引っ張る内村。今後の活動に期待が高まる。

・合わせて読みたい→『イッテQ』いとうあさこ(48)下半身ポロリの大惨事に騒然 「ひどい…」

(文/しらべぇ編集部・もやこ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1,381名(有効回答数)

内村光良「人生で1番つらかった仕事」を告白 壮絶な過去にスタジオ騒然