モンテディオ山形は16日、MF中村駿(24)、DF松本怜大(28)、GK櫛引政敏(25)、DF古部健太(33)、DF坂井達弥(28)、DF田村友(26)と契約更新したことを発表した。

▽2017年にザスパクサツ群馬から加入した中村は今季は明治安田生命J2リーグで38試合に出場し2得点を記録。天皇杯では5試合に出場した。

▽松本は北海道コンサドーレ札幌FC町田ゼルビアを経て、2018シーズンから山形でプレー。今季はリーグ戦25試合で1得点をマークした。

▽各世代の日本代表経験を持つ櫛引は2011年にデビューした清水エスパルスから山形に加入。1年目の今シーズンはリーグ戦24試合に出場した。

横浜F・マリノスでのデビュー以降、ツエーゲン金沢V・ファーレン長崎アビスパ福岡を渡り歩いた古部も今季加入。33歳のベテランはリーグ戦8試合、天皇杯3試合の出場に留まった。

▽日本代表出場経験がある坂井はサガン鳥栖在籍中に松本山雅FCV・ファーレン長崎大分トリニータへのレンタル移籍を経て2018シーズンから山形に完全移籍。リーグ戦での出場は5試合だったが、天皇杯では3試合の出場で2ゴールを記録した。

▽同じく今季加入の田村は2015年のアビスパ福岡でのデビュー後、2017シーズンは浦和レッズレンタル。今季は福岡に復帰するも、活躍の場を求めて7月に山形に移籍。リーグ3試合に出場した。