16日、中山競馬場で行われた6R2歳新馬(芝外1600メートル)は、ディープインパクト産駒のレッドアステル(牝2、国枝)が1番人気にこたえた。

ポンと好スタートを決めると、先手を主張する他馬を行かせて3番手のインで待機。直線では前の2頭の間をこじあけて伸び、最後は2馬身半差の完勝をおさめた(勝ち時計1分36秒8)。

日曜中山5R新馬はジャパンスウェプトが1番人気にこたえる

マーフィー「将来の明るい馬」

手綱をとったマーフィーは「能力の高い馬ですね。まだ馬が幼くて子供ですが、それでも道中は楽でしたし、ムチを使う必要もないくらいでした。現状は1600メートルくらいが合っていそうですが、将来の明るい馬だと思います」と素質を高く評価した。