リーグ戦から中3日の過密日程のなか、鹿島との一戦に向けてUAEへ到着

 欧州王者レアル・マドリードは、現地時間19日に行われるFIFAクラブワールドカップ(W杯)準決勝の鹿島アントラーズ戦に向け、開催地UAEに到着した。クラブ公式インスタグラムは出発直前の豪華な5ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。

 レアルは15日のリーガ・エスパニョーラ第16節ラージョ・バジェカーノ戦で1-0と競り勝ち、クラブW杯前のラストゲームを白星で飾った。翌日にはUAEへの移動を始めた一同だが、レアル公式インスタグラムは「次の停車駅は、クラブW杯」と文章を添え、ブラジル代表DFマルセロ、2018年のバロンドールを受賞したクロアチア代表MFルカ・モドリッチスペイン代表DFセルヒオ・ラモスウェールズ代表FWギャレス・ベイル、元フランス代表FWカリム・ベンゼマの豪華5ショットを公開した。

 投稿のコメント欄には、「トロフィーを持ち帰ってくれ!」「三連覇を期待している」「君たちはモンスターだ」「なんて恐ろしい顔ぶれなんだ」「レベルの違いを見せつけてこい!」「豪華な一枚」とファンから反響が寄せられている。

 開催地のUEA紙「The National」によると、レアルはすでに現地に到着。リーグ戦から中3日の厳しい過密日程だが、アジア王者鹿島との2016年以来の“第2ラウンド”に向け、“クラブW杯モード”にスイッチを切り替える。(Football ZONE web編集部)

バロンドール受賞のモドリッチやベイルなど豪華な顔ぶれが並んだ【写真:Getty Images】