KADOKAWAより、書籍星のカービィ コピー能力大図鑑』が2018年12月20日に発売される。価格は1300円(税別)。

(画像はKADOKAWA | 星のカービィ コピー能力大図鑑より)

 この書籍では、『星のカービィ』シリーズに登場するキャラクター「カービィ」のさまざまな能力が図鑑形式で紹介される。敵を飲み込んでその力が使えるようになる「コピー能力」63種類はもちろん、星のカービィ ロボボプラネットに登場した搭乗できるロボット「ロボボアーマー」や、毛糸のカービィで披露された変身能力「メタモル能力」など、全191種の情報が収録される予定だ。

 書籍のサイズはA5判で、176ページ構成。電子書籍でも同日に展開される。

 『星のカービィ』は1992年4月にゲームボーイで発売され、2017年に25周年を迎えている。初代こそコピー能力はなかったものの、それ以降はさまざまなゲームシステムが追加されており、昨年には「コピー能力総選挙」というイベントまで実施された。今回の書籍は、Nintendo Switchで展開されている『星のカービィ スターアライズ』までの大きなひとつの歴史を、カービィの能力という視点からまとめた内容になっているだろう。

文/渡邉卓也

星のカービィ コピー能力大図鑑 公式ページ
著者
渡邉卓也
マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM