アイテック阪急阪神株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:浜田真希男、以下「アイテック阪急阪神」)は、12月13日、株式会社日本プロテック(本社:東京都千代田区、代表取締役:早川 誠、以下「日本プロテック」)の株式を100%取得し、同社を子会社化しましたので、お知らせいたします。

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1. 株式取得の目的
アイテック阪急阪神は、システム開発受託事業をはじめとする幅広い事業分野において、近畿圏を中心に首都圏ならびに中部圏における積極的な事業拡大を目指しています。
一方で、日本プロテックは、首都圏を中心にシステム開発受託分野での豊富な実績を有しています。
両社が連携し、お互いが持つシステム開発分野での技術やノウハウ、さらには顧客基盤などの経営資源を有効に活用することで、これまで以上にお客様の幅広いニーズへの対応が可能となり、首都圏での事業拡大など相乗効果が期待できると判断し、今回の株式取得となりました。

2. アイテック阪急阪神の概要
アイテック阪急阪神は、阪急阪神東宝グループに属する情報サービス事業会社で、グループ内向けはもとより、グループ外向けのシステム開発受託事業をはじめ、社会システム事業、インターネット事業、医療システム事業、ソリューション事業など幅広く展開しています。
(1)商号  アイテック阪急阪神株式会社
(2)代表者 代表取締役社長 浜田真希男
(3)資本金 2億円
(4)事業所 本社:大阪市福島区海老江1丁目1番31号、東京支社:東京都港区、中部支社:名古屋市中村区
(5)社員数 749名(2018年3月末現在)
(6)売上高 59億円(2018年3月期)
(7)主な事業内容 システム開発受託事業、社会システム事業、インターネット事業、医療システム事業、ソリューション事業、技術サービス事業
※詳細については、 https://itec.hankyu-hanshin.co.jp/ をご覧ください。

3. 日本プロテックの概要
日本プロテックは製造業分野、エネルギー分野を中心に、SCM(※1)、CRM(※2)を初めとして、販売管理システム、生産管理システム、フィールドサービスシステム、業務の合理化を支援するシステム、エンジニアリングシステムなど、様々な業務分野のシステムを開発、保守、運用しています。また、業務系システム開発だけでなく、AIやBot(※3)を活用したサービスの開発も手掛けています。
(1)商号  株式会社日本プロテック
(2)代表者 代表取締役 早川 誠
(3)資本金 5,000万円
(4)事業所 本社:東京都千代田区鍛冶町2丁目6-2 上野ビルディング7F
(5)社員数 75名(2018年6月末現在)
(6)売上高 7億円(2018年6月期)
(7)主な事業内容 コンピューターソフトウエアのシステム受託開発事業、保守・運用受託事業
※詳細については、 http://www.nihon-protec.co.jp/ をご覧ください。

※1 SCM(supply chain management)とは、供給業者から最終消費者までの業界の流れを統合的に見直し、プロセス全体の効率化と最適化を実現するための経営管理手法。
※2 CRM(customer relationship management)とは、顧客それぞれの購入や商談の履歴、趣味や嗜好、家族構成などの情報を一括して管理し、企業の営業戦略に活用する経営手法。
※3 Bot(ロボットの略)とは、コンピューターで、人の代わりに自動的に実行するプログラムの総称。



アイテック阪急阪神 http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6481_e58f484eeb72818a0c8e3fc16ec3c0b9e1505859.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

配信元企業:阪急阪神ホールディングス株式会社

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