女優の橋本環奈が、2019年2月からAbemaTVで放送されるドラマ『1ページの恋』(AbemaTV/毎週月曜23時)で連続ドラマ初主演を務めることが発表された。初恋の人を思い続けるヒロインを演じる橋本は「きっと誰にでも通じるキュンキュンする所をドラマを通してぜひ感じてもらいたいです」と語っている。

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 本作は、AbemaTVが開催した次世代の才能を発掘することを目的とした「NEXT CREATOR’S COMPETITION2017」でシナリオライター賞の大賞を受賞した片思いラブストーリー。絵を描くことが大好きなヒロインが、「運命的な初恋の彼」「いつも側にいる幼馴染の彼」「刺激的な大人の彼」というタイプの異なる3人の男性と恋愛模様を繰り広げる。

 17歳の冬、水瀬あかり(橋本)は家族旅行で訪れた宇木島で森田郁巳(板垣瑞生)と出会い、運命的な恋におちる。それから4年が経ち大学生活を過ごしながらも、あかりは運命を感じた初恋の相手・郁巳に対しての想いをあきらめられずにいた。そんな彼女にアプローチして来るのは、いつも側にいる優しい幼馴染の乾大和(濱田龍臣)と、女性の扱いが上手く刺激的な大人の男性・星野有利(古川雄輝)。3人の男の間で翻弄されながらも、あかりは本当の恋をみつけていく。

 橋本は自身の役柄について「絵を描くことが大好きな優しくてすごくピュアな女の子」と語ると、続けて「運命的に出会った島の男の子の郁巳くんに何年間も片思いし続けることは単純にすごいことだなと思いますし、10代、20代の女性がみた時に共感できる部分や、心が洗われるような、透き通るような感覚が伝わるといいなと思っています」とコメント。

 また本作には、板垣瑞生、濱田龍臣、古川雄輝の他、ヒロインの親友・小橋奈津菜役で女優の大野いとが出演する。

 ドラマ『1ページの恋』は、AbemaTVにて2019年2月18日より毎週月曜23時放送。

『1ページの恋』場面写真(C)AbemaTV