INAC移籍1年目、リーグ戦13試合5ゴールと活躍 SNSに貴重ショット投稿

 なでしこリーグ日本女子サッカーリーグ)1部INAC神戸レオネッサは、22日に皇后杯準々決勝・アルビレックス新潟レディース戦を控えるなか、今季からINACに移籍した韓国代表MFイ・ミナが自身の公式インスタグラムを更新。自身の一枚とともに、「可愛い?」とある物を紹介している。

 12年に韓国A代表デビューを飾ったイ・ミナは、17年12月のE-1選手権でエースナンバーの10番を背負い、以降も主力としてフル稼働。韓国女子サッカー界のスター選手として地位を確立するなか、今季はINACでの挑戦を決断した。当初は言葉の壁やサッカースタイルの違いに戸惑うも、最終的に13試合(18試合中)に出場。チーム3位タイの5ゴールをマークした。

 いまやチームメートやクラブのSNSで和気あいあいとした姿も見せているイ・ミナが16日にインスタグラムのストーリー(24時間で自動的に削除される写真・動画)を更新。前髪にピンを付けた自らの写真をアップした。白の飾りが付いたピンを差し、アップ目のスマイルショットを投稿。「ピンを購入。どう? 可愛い?」と愛嬌たっぷりに記している。

 韓国メディア「スポータルコリア」は「イ・ミナがインスタグラムで一枚の写真を投稿」と伝えると、「美白肌、綺麗な瞳、ピン一つ。彼女の清らかさがさらに輝いた」と貴重ショットに反応している。

 先日、INACの試合を観戦した神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキとの2ショット写真もSNSで公開し、「ポドルスキはクール」と喜びを露わにしていたイ・ミナ。母国では“サッカーの女神”とも呼ばれアイドル級の人気を誇る一方、ピッチでも目に見える結果を残している。日本での生活にも慣れ始めたなか、リラックスした姿をSNSで見せるなど移籍1年目で充実の日々を送っているようだ。(Football ZONE web編集部)

INAC神戸の韓国女子代表MFイ・ミナ【写真:朝倉健】