このトランプサイズは、横×縦が6.3×8.7(mm)です。素材はプラスチックで4枚重ねると1mmよりも少し厚くなります。このようなものを今までに見たことがおありでしょうか。筆者は初めて見ました。こちら側の面を見ているだけではただのプラスチックでできているトランプでしかありません。しかし、裏側を見た瞬間に、このトランプに隠された驚くべき秘密が明らかになります。

トランプ裏側のデザインをお見せしましょう。

カードは全部で54枚あります。透明なケースの中にまとめて入れられていました。当たり前ですがこのカードトランプですから54枚のカードのうち52枚のデザインはすべて異なっています。2枚だけ同じデザインカードがありますが、それは「JOKER」です。「トランプなんて何も珍しくないじゃないか。秘密なんてある訳ないだろう。」と言われてしまいそうです。その通りですよね。でも、このトランプは普通のトランプとは違います

ハートカード13枚をテーブルの上に並べました。

13枚のカードの数字や文字はドットを使って描かれています。そのため、「J」や「Q」の文字は少し形が違っています。「5」「6」「7」「8」のカードを裏返しにしてみましょう。裏返しにすると少しだけ「秘密の正体」がわかります

中段の4枚のカードが裏側のデザインです。

このカードは4枚重ねると1mmより少し厚くなるのでした。つまり1枚の厚さといったら本当に薄っぺらなのです。それなのに...。テーブルの上に置いた13枚のカードをよく見て下さい。うすーいプラスチックの板の裏と表に模様が描かれているのですよ。でも、裏と表がお互いに透けて見えるということはありません。

テーブルの上に置かれたカードを通してテーブルが透けて見えるということはありません。また、裏面に表面が透けているということもありません。これってものすごく不思議ではありませんか。

これはクローバーの13のカードです。

カードの周りは透明です。写真に写っている人差し指を見るとカードの薄さがわかりますカードの向こう側にある人差し指は透けて見えていますが、裏側のデザインは見えていません。では、このカードを裏返すとどのように見えるのでしょう。

クローバーの13のカードを裏返しました。

「K」の文字が透けて見えるということはありません。こんなにも薄く作られているのに、表から裏、あるいは裏から表が透けて見えることがないのです。こんなカードで、ワイワイとトランプゲームをするとものすごーく盛り上がりそうです。

裏側が見えるような気がしますが...。

写真で見るとテーブルに置かれているカードの裏側が透けて見えるようにもみえますが、実際には透けて見えることはありません。神経衰弱をすることもできます。

4種類のマークジョーカー、裏のデザインをお見せしましょう。

カードマークは、カードの左上と右下に描かれています。右上と左上に見えているのは裏面のデザインの一部です。ダイヤハート、スペードは、それとわかるようにデザインされているのですが、クローバーデザインアレンジされていて通常のクローバーの形ではありません。

こんなトランプを見つけたら買ってしまいたくなりませんか。

このトランプは、「Flying Tiger Copenhagen(フライイング タイガー コペンハーゲン)」製のようです。

トランプケースには、「spillekort 」と書かれています。 spillekortというのは、日本語トランプという意味です。日本国内にもFlying Tiger Copenhagenの店舗があるようです。

Flying Tiger Copenhagen 公式ページhttps://jp.flyingtiger.com/

本当に薄っぺらなプラスティックカードなのに、トランプカード以上の魅力があるように思えます。持っているだけでなんだか少しだけ得をしたような気持になります。20年前に作られた激レアなガラスパズル! もそういうもののひとつではないでしょうか。



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