資生堂のセルフメイクアップブランド「インテグレート」は、「世界とつながるメイクスタジオ」をテーマとしたイベントを、2018年12月16日(日)に立正大学品川キャンパスにて開催しました。
 「インテグレート」では、メイクをきっかけに世界の女の子を支援する社会貢献活動「グローバルシスターズプロジェクト」を、「国際協力NGOジョイセフ」が展開する「ガールミーツガールプロジェクト」とコラボレーションして2016年11月よりスタートしています。その一環として「インテグレート」が行っているのが、ネパール女の子たちにメイクアップレッスンを提供することで、性暴力・ジェンダー・避妊などの知識を教える「セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)=性と生殖に関する健康と権利」の授業参加へのきっかけをつくる取り組みです。
 当日は、立正大学資生堂が共催した「ジェンダー平等啓発ワークショップ」に、立正大学東海大学武蔵野大学ほか学生が参加し、資生堂における社内外の女性支援の取り組みを講義形式で紹介した後、1日限定で「世界とつながるメイクスタジオ」と題したスペシャルイベントを開催しました。

ネパール女の子が、日本の女の子の魅力を引き出すメイクを考案!

◆「あなたの魅力を引き出すメイク」を海の向こうからディレクション
 イベントには、多数の応募者の中から選ばれた学生が参加しました。事前に回答したアンケートや顔写真をもとに、「グローバルシスターズプロジェクト」の支援先であるネパールに住む女の子が、彼女たちならではの視点で日本の女の子の魅力を引き出すメイクを考案。そのメイクを、資生堂メイクアップアーティスト・中山夏子がイベント会場で再現しました。

 「あなたの魅力を引き出すメイク」をプロのメイクアップアーティストにしてもらえると聞いて参加した武蔵野大学4年の田村帆菜実さん(24歳)。メイクミラーの前に座るとイントロムービーが流れ、その後、アーティストポイントを説明しながらメイクを行っていきます。メイクが完成すると、今まで鏡だったメイクミラーモニターになり、このメイクネパール在住のプスパさん(23歳)が考案したものと伝えられました。
 さらに、プスパさんからのビデオメッセージのサプライズも。プスパさんは、「事前のアンケートを見て、あなたとは共通点がたくさんあってとてもハッピー!特に冒険心があるところがとても共感できたわ!」「あなたには、エレガントスタイルが似合う。アイメイクアップに挑戦するといいと思います。イエローオレンジなど明るい色がおすすめ。」と、田村さんの新たな魅力を引き出すメイクについて説明しました。

 また、「『女の子に生まれてよかった?』という質問に、あなたは『いいえ』とアンケートで書いていたけれど、それはなぜ?女の子でいることが社会的に重荷に感じるのは、ネパールでも同じ。でも私は、女性に生まれて幸せです。女性に生まれたことを悲しまないで!私たちはきっと、世界を変える機会を与えられたのだと思うわ。」とのメッセージが。

 それを聞いた田村さんは、「ネパール女の子が考えてくれたメイクだとは思ってもみなかったので、とても驚きました!プスパさんが私のために選んでくれたオレンジは、メイクが得意ではない普段の私であれば選ばない色。でもメッセージを聞いて、これから毎日を楽しもう、そして女性であることを楽しもうと思いました。」と語りました。

<参加者の声>
ネパール女の子の前向きなメッセージを聞いて、頑張って挑戦する気持ちが高まりました。私は人前に出ることが苦手だったけれど、自信をもち、自分を大切にしているネパール女の子たちを見習って、これらからもさまざまなことに興味をもち、チャレンジを続けていきたいです。
ネパール女の子は大変な環境にいながらも、女性であることを楽しんでいるのが伝わってきて、とてもポジティブな気持ちになれました。これからは、少しの勇気と自信をもって行動していけるようになりたいです。

 物質的に恵まれない状況や、家庭の事情で教育を受けることが難しい立場に置かれながらも、自分や家族を大切に思い、夢に向かって頑張るネパール女の子たちは、個性を魅力として捉え、チャームポイントを見つけることが得意です。

 「インテグレート」が今回目指したのは、日本の女の子ネパール女の子価値観に触れて新たな魅力を発見し、自分のことをよく知り、かけがえのない存在だと感じる「自己肯定力」を高めること。「インテグレート」が11月に実施したアンケートでは、日本の女の子に「自分に自信がある?」「自分のことは好き?」と尋ねると、「いいえ」と回答した人が圧倒的多数という結果でした。今後も、日本の女の子が世界を知るきっかけをつくり、メイクを通じて世界の女の子を支援する社会貢献活動に取り組んでいきます。

◆「グローバルシスターズプロジェクト」ついて
 「グローバルシスターズプロジェクト」は、「インテグレート」初の社会貢献プログラムで、日本のみならず、世界の女性支援につながるソーシャル活動に取り組んでいます。
 支援先のネパールのある地域では、5人に1人の女の子が「女の子であること」を理由に暴力の被害にあったり※1、いまだに人身売買が行われていることもあり※2、早急な支援が求められています。そこで「インテグレート」では、メイクアップレッスンを提供することで性暴力・ジェンダー・避妊などの知識を教える「女の子の啓発教育プログラム」の参加のきっかけをつくる取り組みを行っています。
 さらに、ネパールでの視察・取材を通じて、知識の習得に加えて女の子が生きていく上で大切なことの1つに「自己肯定力」があるということがわかりました。「インテグレート」は、メイクアップレッスンで自分の顔を見たり肌に触ったりする体験をきっかけに、女の子たちの「自己肯定力」が高まることを目指しています。イベント当日は、「自由体験コーナー」にて、ネパール女の子たちに紹介しているメイクアップレッスンの体験を多くの学生が楽しみました。
 プロジェクトコンセプトムービーガールズ イン ネパール II」(「インテグレートブランドサイトにて公開中)では、ネパール女の子たちが「自分の好きなところ」をインタビューの中で語り、女性であることを楽しみながら、自分を大切にする姿がいきいきと映し出されています。

※1 「ネパールでは、15-49歳の22%の女性が身体的暴力を受けており、そのうち9%の女性がこの調査の12ヵ月以内に身体的暴力を受けた。」出典 NEPAL Preliminary Mapping of Gender Based Violence 2010 / ネパール政府 / The Asia Foundation / DFID
※2 「5,000-12,000人の10-20歳の女性が毎年人身売買の被害に。そのうちの75%は18歳未満で、ほとんどが売春宿などに売られている。」出典 NEPAL Preliminary Mapping of Gender Based Violence 2010 / ネパール政府 / The Asia Foundation / DFID


指先から世界の女の子とつながる、ソーシャルグッドなコンセプトアイテム

 「グローバルシスターズプロジェクト」のコンセプトアイテム「インテグレート ガールミーツガール ネールズ&リング」を2018年12月1日(土)より資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」を通じて数量限定発売しています。
 2色のネイルカラーと、その2つの色を組み合わせたピンキーリングセットになったこのアイテムは、日本の女の子と世界の女の子をつなぐ証として、日本の女の子が世界を知るきっかけになることを目指しています。

インテグレート ガールミーツガール ネールズ&リング <ネイルカラー・雑貨>
イルカラー4mL×2色 ピンキーリング1個 全5種(ピンキーリングはSS/S/Mの各3サイズ
(数量限定品・ワタシプラス限定品)



▼ インテグレート ブランドサイト(グローバルシスターズプロジェクト
http://www.shiseido.co.jp/ie/gsp/?rt_pr=trc70

配信元企業:株式会社資生堂

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