東京都知事の石原慎太郎氏(86)が12月18日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見を開いた。

フィリピン10月、現地の男性が運転する車が交通事故を起こし、訓練参加中だった日本人陸上自衛隊員1人が亡くなり、別の隊員1人が負傷した。石原氏は「自衛隊は命がけの仕事。犠牲を最小限にとどめるための努力が必要」とし、現地に医官がいなかったことなどに触れ、「軍人の生命を軽んじている」と怒りをあらわにした。

記者から「オリンピックの進捗は」と聞かれると、「おれはリタイアしたからね。森くんに任せている」と、ひと言。東京五輪パラリンピック組織委員会会長の森喜朗氏に委ねているとして、特にコメントしなかった。

また、都知事時代に「後悔や反省はあるか」との質問には「後悔も反省もなにもしていないよ。政治家としてやれることは全部やったから」と力強くこたえた。

弁護士ドットコムニュース

石原慎太郎氏 「五輪は森くんに任せている」「都知事時代に、後悔も反省もない」