乃木坂46西野七瀬が、12月17日深夜に放送された「NOGIBINGO!10」(日本テレビ)に、わがままセンターとして登場。井上小百合、斉藤優里、和田まあやと共に、思い出の地・西葛西を散策した。

西野は「私とか地方出身者の子は、乃木坂46入った当初、この西葛西にある寮で、数年間暮らしてたんですよ」と、活動のために初めて寮生活した街であると説明した。

今回は、そんな西葛西を楽しむためにネットオークションでゲットしたという私物のフイルムカメラを持参し、懐かしの場所を撮影しながらのロケがスタートした。

まずは常連だったという「小僧寿し 西葛西店」で、おのおの好きなネタを注文。すると井上が「メンバーが何人かで来てレジで会計してる時、このイスで座ってた」と回想し、当時の様子を再現して撮影。西野は外を眺めながら待っている姿で写真に収まっていた。

イジリー岡田が「寮でお互いの部屋の行き来はあるんですか?」と聞くと、斉藤が「私、西野のところに泊まらせてもらって、同じベッドで一夜を共にしたことがあります」と回答。

イジリーからの「西野さんちはキレイ?」の質問に、西野は「一時ヤバかったです。だからしょっちゅうお母さんが来て掃除してもらってました。大阪から車で来て」と、運転するゼスチャーを交えてコメント。

続いて、メンバーでよく行っていたという行きつけの焼き鳥屋さん「とり鉄」へ。

和田が「リハ終わりとかによく行ってて、今日はとり鉄だから頑張ろうみたいな」と、モチベーションの維持に利用していたと振り返った。

お店に入ると、当時は一般スタッフだった今の店長が出迎え、イジリーから「このメンバーが乃木坂46だってことは(知ってました)?」と質問。

店長は「最初は知らなかったですね。皆さんすごいかわいい方が多かったので、アイドルの卵みたいな方々なのかなって思ったんで、私たちは『アイドルエッグ』って呼んでました」と、当時の呼び名を今は卵から立派に育った乃木坂メンバーに明かした。

思い出の焼き鳥を食べたいメンバーは、当時よく頼んでいたという「ぽてとチーズもち」を和田がリクエスト。だがこのメニューは現在取り扱ってなく、店長の好意で、今回は特別に料理を再現してもらった。

また、西野は「しっとりささみ串 梅しそ」と「ぼんじり」を注文。料理が運ばれると、一同「わ〜懐かしい、これこれ!」と歓声を上げ、料理を撮影。

西野は実食しながら「うまっ!」「おいしい!」を連発。「昔(状況当時)の記憶がいっぱいあるんで、初期の1、2年目みたいな時の頃を思い出します。セットで。この辺くると」と、初心を思い出し、当時の味を懐かしんでいた。

ネット上では「西葛西は乃木坂の聖地化する気がする」「西葛西行きたくなってきた」「聖地巡礼して来ようかな笑」「小僧寿しが聖地になったな」など意外な盛り上がりを見せていた。(ザテレビジョン

今週のわがままセンター西野七瀬