17日、日本テレビ系世界まる見え!テレビ特捜部』に大泉洋が出演した。

番組内では『世界のマヌケな奴ら大集合SP』と題して、“マヌケな理由”で救急車や警察に通報する人々が紹介された。

大泉は「私も一度、大学浪人時代ですかね。ギックリ腰になりまして」と切り出し、「動けなくてずっと寝てたんですけども、トイレにどうしても行きたくなって」「でトイレに行こうと思って起きたら、久々に起きたもんだからクラクラっと来て、バタンと倒れちゃったんです」と久々に起き上がったため倒れてしまったと語った。

「次に目さめたら、おふくろが僕に馬乗りになってわーってビンタしてて」「兄貴がもう受話器抱えてて『救急車呼ぶか!?』って」「呼んだんですよ」と壮絶な状況の中で救急車を呼んだと振り返った。

続けて「ところが来る間に僕のギックリ腰がみるみる良くなってて」と救急車の到着を待つ間に病状が良くなったとして「担架で来たんですけど、僕普通に立って乗っちゃって。ものすごい怒られました」と締めくくり周囲の笑いを誘った。

大泉が出演する映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は28日から上映開始となる。本作は、幼少の頃から難病の筋ジストロフィーを患い首と手しか動かすことのできない鹿野靖明(大泉)と、そんな彼に出会って変わっていく人々の人生を、笑いあり涙ありで描く感動実話だ。

大泉洋、救急車を呼んだ経験を語る