▽「2018 Jリーグアウォーズ」が18日に横浜アリーナで行われた。

2018シーズンの最優秀選手賞は川崎フロンターレのMF家長昭博。そんな同選手に対して、ガンバ大阪ジュニアユース時代に切磋琢磨したメルボルン・ビクトリーに所属する日本代表FW本田圭佑から祝福のビデオメッセージが届いた。

「アキ(家長昭博)、久しぶり。年間最優秀選手賞、MVPを受賞したということで、なんか事務所から家長選手がMVPを受賞する可能性があるからメッセージをくれと言われて、これもしアキが選ばれてなかったらこのメッセージどこに行くんかな…って思いながら喋っています。でも、これが映っているということは、選ばれているということで、改めておめでとうございます」

「全然連絡してこないので、たまには連絡ください。まあサッカーに集中して、家族のために頑張っているのは分かりますけど、たまには古い友人にも連絡を寄こして、会いに来てください。また昔話でもしましょう。本当にアキだけでなく、他のチームメイトの方々も活躍されたと聞いています。そこにいる川崎フロンターレの皆さん、本当におめでとうございました。引き続き、来年も魅力のあるパスサッカーを見せてください。楽しみにしています」

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▽旧友からの祝福に家長は「僕よりも喋っていましたね(笑)」とコメントし、「会いに行きたい」と返答。「中学校の1年生から3年生までの3年間でしたけど、本当にいつも一緒にいて、たまたま生年月日(1986年6月13)も一緒で、運命を感じる選手です」と本田との思い出を振り返った。
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