メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスギャラクシーは18日、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(37)との契約を1年間延長したことを発表した。

▽LAギャラクシーのデニス・テ・クローゼGMはイブラヒモビッチとの契約延長に関して以下のようなコメントを残している。

「ズラタンとの新契約を非常に嬉しく思う。これにより彼は2019シーズンに戻ってくる」

「彼は昨シーズンに自分の価値を示してくれた。同時に来年彼が我々のクラブを代表してプレーすることを楽しみにしている」

▽今年3月にマンチェスター・ユナイテッドからLAギャラクシーに移籍し、活躍の場をアメリカに移したイブラヒモビッチ。1年目でリーグ戦27試合に出場し22ゴールを記録し、30半ばを過ぎてもまだまだその怪物ぶりをアピールした。

▽この好調さもあり、低迷するミランが獲得に興味を示していると噂され、およそ6年ぶりの古巣復帰の可能性が高まっていたが、イブラヒモビッチはLAギャラクシーとの契約延長に合意。さらに、短期間のレンタル移籍の可能性も否定した。

▽なお、イブラヒモビッチはクラブからの公式発表に先駆けて自身の公式ツイッターで、「俺はまだ何も成し遂げていない」と残留の意向を示していた。

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