2018の冬は暖かい日が続いており、真夏日を観測する地域もでていた。

しかし暖かい日々も終わり、ぐっと寒くなってきた今日この頃、石油ファンヒーターなどの暖房器具を出し始めた方も多いのではないだろうか。

石油ファンヒーターを使用する際には“灯油”をいれないと使えないのだが、近年“ガソリン”を間違えて給油してしまう事故が報告されているそう。

灯油と間違えてガソリンを給油すると一体どうなってしまうのか?

注意喚起の動画が公開されているのでさっそくみてみよう。

点火してすぐに液体が漏れ出してきた。灯油と違いガソリンは揮発性が高いため、点火時の熱で内部タンクから漏れ出してしまうそうだ。

そして問題はここから。1度目は特に問題なさそうに使っているように見えるが・・・。

電源を再度いれてみると、あっという間に炎上してしまったではないか。

ファンヒーター内部や周囲に揮発したガソリンに引火して瞬く間に天井まで火柱があがった。

こうした事故を防ぐためには、必ず灯油は灯油専用の容器に、ガソリンはガソリン専用に容器に入れて区別がつくようにしよう。

寒さが厳しくなっていくこれからの時期に、こうした事故を起こさないためにもしっかり意識していきたい。

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参照・画像出典:YouTube(Tyler Roy)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

石油ファンヒーターにガソリンを入れてしまったら?実証動画を見て注意しよう。