江戸時代浮世絵歌川国芳(うたがわくによし)は無類の猫好きとして有名でした。作品にも数多くの猫を描いてきた国芳ですが、国芳が作品に描いた猫たちが可愛い湯呑「江戸猫 湯のみ」になりました!

やだこれ可愛い♪

「江戸猫 湯のみ」は、東海道五十三次の宿場の名前を猫の判じ絵(判じ絵とは?)で表現した国芳の作品「其のまま地口猫飼好五十三疋(そのままじぐち・みょうかいこうごじゅうさんびき)」をモチーフにした湯呑なんです。

其のまま地口猫飼好五十三疋

さまざまな種類、さまざまなポーズの猫が所狭しと描かれています。藍色で描かれた猫と宿場名の朱色のコントラストが湯呑みにぴったりですね。

色々な魚偏の漢字がぎっしり書かれた湯呑がよくありますが、あれって見飽きませんよね。「江戸猫 湯のみ」にも同じような面白さがある気がします。お寿司屋さんにあったら最高でしょ!

なぜこの猫がこの宿場なのかわからない難問も結構あるので本気で楽しめると思います。こういうのダジャレ好きなおじさんとか結構強いかもしれませんね。

歌川国芳の作品がモチーフになった「江戸猫 湯のみ」は1,080円で販売されています。

江戸猫 湯のみ

歌川国芳が描いた猫をモチーフにしたグッズは色々と揃っていますので、国芳好き、猫好きの方はぜひチェックしてみてください。

 
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