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【簡単に説明すると】
・15歳の少年が自作のパラシュートを披露するためにビルの屋上から飛び降り
・パラシュートが開かずに落下死
・そもそも高さが足りず開いたとしても落下死していた?

少年が自作パラシュートで飛び降り

ウクライナの15歳の少年が自作のパラシュートを背負って14階のビルの屋上から落下死するという事故が起きた。

12月17日ウクライナ東部の街で、15歳の少年Bogdan Firsonが14階建てのビルの屋上から飛び降りで死亡したと伝えられた。事故が起きた建物は完成されずに10年以上放置された状態だった。

少年は自作したパラシュートを披露するために14階建てのビルの屋上にのぼった。当時母親をはじめ、多くの人が地上から少年の飛び降りを見守り応援していた。

事故の瞬間を撮影した映像には建物の屋上にあがり、両手を横に広げる姿が確認できる。
少年はパラシュートを背負い落下するも、正常に開くことがなく墜落し、その場で即死した。

専門家は「パラシュートが開かれたとしても、少年が墜落した可能性がある」と説明した。パラシュートで正常に落下するためには、最低70メートル、つまり25階建て程度の高さが必要となる。