大阪市は19日、「キンチョウスタジアム」の愛称にて運営してきた長居球技場について、2018年12月31日をもってネーミングライツ(命名権)パートナー協定が満了すると発表した。

 長居球技場のネーミングライツパートナー協定は、株式会社セレッソ大阪および大日本除虫菊株式会社大阪市の契約で、2010年8月1日から2018年12月31日まで通算8年5カ月にわたって発効していたものの、満了を迎えることとなった。

「キンチョウスタジアム」はC大阪C大阪U-23が本拠地として一部公式戦で使用している球技専用スタジアムで、収容人数は18007名となっている。

「キンチョウスタジアム」のネーミングライツパートナー協定が満了に [写真]=Getty Images for DAZN