スコットランドをはじめ、世界各国で実施されている『サンタラン』。数千人規模で行われる人気チャリティーイベントだが、これが明治神宮外苑(東京都)で12月23日(日)に開催される。

『東京グレートサンタラ2018』では、参加者がサンタクロースの衣装を着て、明治神宮外苑の周囲2周(約2.4km)を楽しく走る。参加費の一部は病気とたたかう子どもたちへのクリスマスプレゼントに充てられるということで、実際にサンタクロースとしての役割も担った催しと言えるだろう。

参加費の一部が病気と戦う子どもたちへおくられる

参加費の一部が病気と戦う子どもたちへおくられる

なお、今回のイベントにはスペシャルアンバサダーとして、大黒摩季マーク・パンサーが参加することになった。2人はランが終わったあとのアフターパーティーで、ステージパフォーマンスに参加する。

今回の出演について、2人は以下のようにコメントしている。

さらに、平昌パラリンピックでクロスカントリーバイアスロン日本代表を務めた佐藤圭一選手、聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」で日本代表を務めた高田裕士選手なども、アンバサダーとしてサンタランを盛り上げる。

そのほか、アフターパーティーでは、人文字で巨大なクリスマスツリーを描く「ピープルツリー」の世界記録に挑戦する。これまでのギネス公認記録は、2016年にインドで達成された4,030人(2018年11月1日現在)。記録達成には多くの参加者が必要だ。

ピープルツリーのイメージ

ピープルツリーのイメージ

現在行われているチケット申し込みでは、「サンタ衣装付きチケット」(1,000枚限定)も販売しているので、自前の衣装がなくても気軽に参加することができそうだ。平成最後のクリスマスは、サンタ姿でのランニングを楽しんでみてはいかがだろうか。

『東京グレートサンタラン2018』が12月23日(日)に開催される