どうもあかりです。
みなさんに質問です！今までに「かわいい子はいいなぁ。チヤホヤされて」と思ったことはありますか？
一見、男子の女子に対する取扱いの丁重さは、その子の外見によって左右されているように思えますよね。でも、外見的には美人でも「都合がいい女」扱いをされてしまっている人は普通にいると思いますし、またその逆のパターンもたくさんあると思います。
だから結局大切なのは、「私を雑に扱ったら、わかってるよね？」というメッセージを、暗に彼に伝えられているかどうか、それによって彼が「この子のことは大事にしてあげたい」と意識できているか、という点だと思うんです。今日はそのためのコツや秘訣を3つ伝授していきたいと思います。
１、デートもエッチも「イエスマン」にならない
「断る」ということは、相手の機嫌を損ねてしまうような気がしてハードルが高い行動です。相手は自分の好きな人ですから、言いずらい気持ちはわかります。ですが、遠慮せずに（もちろん言い方には気を付けつつ）伝えていくことは、対等な関係を築くためにも欠かせません。
こちらの要望に対して全て「はい」「かしこまりました」「承知」と言ってイエスマンでいることは、上下関係が生まれるきっかけとなってしまう。
例えば、一度「ごめん土曜日無理になった」と言われたのに、当日になって「やっぱり今から会える？」となったり、明らかに（あ～、エッチがしたいんだな）とわかる形で「今から俺んち来れる？」と夜に言われたり。そういう「自分のことしか考えてないのでは？」と疑問符のつくような、ハッキリ言って全然「イエス」と思えない場面で、正直に「ノー」と伝えることが大切です。
そうすることで、彼にもちゃんと「あ、これはノーなんだ（こういう扱いをしたらこの子は断るんだ）」とわかるし、逆になんでも「イエス」だと、「何をやってもいいんだな、この子は」となって扱いが軽くなっていく。
「好きな人からの誘いには応じなくちゃ」じゃなく、交際をしているのだからこそ、「嫌なことはちゃんと断る」というマインドをぜひ持ってください。
２、「彼氏ひとすじ」はNG！仕事も遊びも楽しむ
例えば彼女が仕事で忙しいタイプだとします。基本的に、こういう彼女はすごく彼氏から大切にしてもらえることが多いです。
なぜなら、心理的にも、物理的にも、忙しいから。
彼とのデートのためにスケジュールを空けようと思っても、自分の時間を全部捧げるわけにもいかず、友達との予定や趣味との兼ね合いで、彼氏のために割くことができる時間と心の余裕が、制限されてしまう。
こういう彼女の場合には、男子は無意識に「せっかく作ってくれた時間だし、ちゃんと楽しませてあげなくちゃ」と感じて、デートで自分がつまらなそうにしたり、彼女をエンターテインしなかったりすることがなくなります。また、「今から会おう。早く」的な彼女の都合を考えない無茶振りもなくなります。
だって、彼女だってその気になれば他の予定をいくらでも優先できてしまい、彼氏が自分をちゃんと大事にしてくれなければ、最悪彼氏以外のことに没頭することだってできるんです。となると、彼は「彼女と一緒にいる貴重な時間を少しでも確保したい」と真剣に向き合ってくれます。その意味で、「暇じゃない」人でいることは、恋愛でもすごく大切なことなんです。
３、愛され彼女は「自分を大切にしている」
自己評価は、他己評価にも必ず響きます。
誰に対してもヘコヘコとしていて、「いや～自分なんて」みたいな態度の人が職場などにいるかもしれませんが、そういう人に対して（あなたを含めて）周りの評価は、どうでしょう。きっと、そういう人はハッキリ言って「舐められてる」んじゃないでしょうか。
自分のことを大事にできない、自分に自信をもって行動していない人というのは、どうしても周りから舐められる。そしてそれは男女の関係でも同じです。
だから一番上で書いたような、イエスマンをやめることに始まり、そしてこのことに限らず、必要以上に自分のことを卑下するような言動はしない。
もちろん、「自分に自信を持つ」なんてのは口で言うほど簡単じゃないのはわかってます。でも、少なくとも彼に対しては、「私なんて」的な発言や態度をなるべくとらないようにはできるはずです。
「俺なんて◯◯だからさ」と彼氏にいつも言われることを想像するだけで、フォローするのに疲れる感じや、なんとなく空気が重くなってしまう状況がわかりますよね。
おわりに：あなたの「好き」を正直に伝えてみて
そして、最後に、これは逆説的なことですが、彼があなたをリスペクトするきっかけのひとつに、あなたの方から彼をリスペクトしてあげるという方法もあります。顔やファッションだけじゃなく、一人の人間として彼を「好き」だと思うことができていますか？また、ちゃんと「こういうところを人としてカッコいいって思ってるよ」ということを伝えられていますか？
もしもまだなら、すぐにでも伝えてあげてほしいです。人は、自分のことを尊重してくれる人に対して、同じように接してあげたいと思うものだから。（遣水あかり／ライター）
（ハウコレ編集部）
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