株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、公益財団法人日本対がん協会とともに、ワールドキャンサーデー(世界対がんデー)の2月4日(月)に、がんとの共生社会を目指す「ネクストリボン2019」を東京都千代田区有楽町朝日ホールで開催します。朝日新聞社140周年ならびに、日本対がん協会60周年の記念プロジェクトです。


2人に1人ががんになる時代。がんは、治療やその後の検査を受けながら長くつきあう病に変わりつつあります。患者にとって治療と仕事の両立は大きな課題であり、企業にとっても従業員のがんの早期発見・就労支援は、健康経営や働き方改革の重要なテーマです。イベントでは、がんと向き合い生きること、企業によるがん患者の働きやすい環境づくりなどを考えます。

イベント概要 いずれも2019年2月4日(月)、東京・有楽町朝日ホール

第1部:シンポジウム 13:00~16:00(開場12:30)
がんとの共生社会を目指して ~企業の対策最前線とこれからの働き方~
働く患者の声、企業のがん対策の具体事例や、取り組む際の課題を共有しながら、共生社会を創るための企業の次のステップとこれからの働き方を議論し、提案していきます。

■基調講演(13:05~13:25) 「見えてきた企業がん就労対策、乗り越えるべき3つの壁」
高橋 都氏(国立研究開発法人 国立がん研究センターがん対策情報センター がんサバイバーシップ支援部長)
■講演(13:25~13:45) 「ステージ4でも治療と仕事を3年間両立できている理由」
御園生 泰明氏(株式会社電通 第21ビジネスプロデュース局 ビジネスプロデュース部 部長LAVENDER RING 発起人)
リレープレゼン(13:45~14:15) 「企業がん対策最前線」
藤田 直志氏(日本航空株式会社 代表取締役副社長執行役員 健康経営責任者)
竹田 敬治氏(テルモ株式会社 人事部長)
櫻井 公恵氏(株式会社櫻井謙二商店 代表取締役社長)
■パネルディスカッション(14:30~16:00)「がんとの共生社会を目指して」
上記の登壇者みなさまに参加いただきます
※コーディネーター 上野創(朝日新聞社 東京本社社会部教育チーム記者)

第2部トークイベント18:30~20:30(開場18:00)
がんについて語ろう 「がんとともに生きる、寄り添う」
がんを乗り越えた方、治療しながらも前向きに自分らしく生きている方、また、がんを経験したパートナーを支えてきた方をお迎えし、ご自身の経験や今の思いなどを語って頂きます。患者さん、その家族の励みになるだけではなく、広くがんに対する理解を深めるきっかけを作ります。

■岸田徹氏(NPO法人がんノート代表理事)  「Think Big! 今日1日を大切に」

■対談 聞き手:向井 亜紀氏(タレント)
 ・矢方 美紀氏(タレント、元SKE48) 「やるしかない! 次のステップへ一歩一歩」
 ・濱松 誠氏(ONE JAPAN 共同発起人・代表) 「がんがつないでくれた縁」
 ・古村 比呂氏(女優) 「再々発告白から1年、がんが教えてくれた○○のこと」
■木山 裕策氏(歌手・会社員) 「がんが、自分の生き方と向き合うきっかけになった」
※ネクストリボンプロジェクトのために書きおろした楽曲も初披露します

【お申し込み】下記リンクから応募フォーム記入
http://www.asahi.com/ad/nextribbon/event/?cid=NR_prtimes
参加費 :無料
締め切り:2019年1月16日(水)
定 員 :各600名(応募多数の場合は、抽選となります)
開催1週間前までに、当選者にのみ参加証(当選はがき)を発送します。

【お問い合わせ】
ネクストリボンプロジェクト事務局
TEL:03-6869-9001 (平日10~17時)

【主催】公益財団法人 日本対がん協会、株式会社朝日新聞
【後援】ザ・ハフィントン・ポストジャパン株式会社、厚生労働省経済産業省

配信元企業:株式会社朝日新聞

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