いよいよクリスマスが目前に迫ってきた。カップルや家族連れにとっては待ち遠しい一方で、独り身からすれば“なにそれ?おいしいの?”状態だ。しかし、今年は平成最後のクリスマス。忘れられない熱い日を過ごしたくはないだろうか?

【写真を見る】北島三郎さんの愛馬・キタサンブラックが勝利を収めた2017年の有馬記念

ならば“サンタは子供だけのものではない”の精神で、あえて起死回生の大勝負に挑むのもまた一興というもの。狙うは一発逆転サヨナラ満塁ホームランだ。

■ 今年は荒れる?平成最後の有馬記念ででっかい夢を見ろ

年末の風物詩に数えられる有馬記念(G1・芝2500m)。ファン投票で選ばれた上位馬に優先出走権が与えられるとあって、競馬ファンはもとより世間を巻き込んで大いに盛り上がる競馬のお祭りだ。であれば、23日(日)に中山競馬場(千葉県船橋市)で行われる平成最後の有馬記念での勝負を避けては通れないところ。

これまでに1年ぶりの出走で優勝したトウカイテイオー奇跡の復活劇、ディープインパクトや昨年のキタサンブラックといった競馬の枠を飛び越えたアイドルホースが有終の美を飾るなど、数々のドラマが繰り広げられてきた。

その裏で、思わぬ波乱を演出してきたのも有馬記念だ。平成3(1991)年は14番人気のダイユウサクが直線一気の豪脚で、単勝1.7倍のメジロマックイーンを撃破。平成13(2001)年は、3番人気のマンハッタンカフェが制すも2着には13番人気のアメリカンボスが入り、1、2着を当てる馬連は同レース史上最高払戻金額となる4万8,650円を記録している。

当日はファン投票で1位に輝き2018年G17勝のC.ルメール騎手を背に出走する秋の天皇賞馬・レイデオロの1番人気が予想されるが、グランプリらしく骨のあるメンバーが揃いなかなかに難解。

障害競走でG14勝を含む9連勝中、現在は連勝を11に伸ばしてチャレンジしてきた障害の絶対王者オジュウチョウサン。未知の魅力に溢れる同馬は、昨年キタサンブラックを有終の美に導いた武豊騎手とともに偉業達成を目指す。

20日には公開枠順抽選会が都内で行われた。レースが行われる中山競馬場は小回り・短い直線かつゴール前の急坂などトリッキーコースとして知られ、とかく枠順の有利不利が大きいといわれている。

この日、一番の歓声が湧いたのがオジュウチョウサンの枠順抽選時。武豊が神がかり的な引きを見せ、自身3年連続の1枠発走となる1枠1番を引き当てた瞬間だ。思わず笑みを見せた武豊は、その後の再登壇で「他のG1もこれ(公開枠順抽選)にしてほしい」と会場の笑いを誘った。

その他、レイデオロは6枠12番に決まった。

どの馬に夢を託すか今から頭が悩ましいが、23日は中山競馬場で勝負馬券を片手に熱い声援を送りたい。

■ 抜群の当選確率が魅力! 120分の1の大きな夢をゲットせよ

続いての勝負は、ボートレース住之江(大阪府大阪市)で開催される「第33回グランプリ」。獲得賞金ランキングの上位60名の中から選抜された全18選手によるトライアル(=予選)を勝ち抜いた上位6名が、24日に行われる“グランプリ優勝戦”へと駒を進める。

今年、賞金王の座に最も近いと目されているのが毒島誠だ。2018年の獲得賞金はなんと1億4000万オーバー。現在、2位以下を大きく引き離し、賞金ランク1位を快走する中、絶好調でグランプリに乗り込んできた。(現時点でトライアル通過は未確定)

6艇で争われるボートレースは、舟券(ふなけん)の当選チャンスの高さに注目。当選割合は、1着を当てる単勝は当然6分の1だが、もっとも高配当に期待できる1着から3着を順番通りに当てる3連単でも120分の1だ。競馬の3連単が最大4896通りであることと比べれば、その当選率の高さは一目瞭然。これをチャンスといわずして何をチャンスというのだろうか。

ちなみに2018年3連単の最高払戻金額は100円投票で48万9350円。これは仮に全通り(120×100円)買っていたとしても、47万円以上もプラスになっている計算だ。

さらにボートレースインコース(1号艇)が有利といわれており、実際に舟券に絡むケースも多い。つまり、1号艇を絡めることで実際の的中確率はもっと上の可能性だってある。

ここまで知ってしまえば、もはや気分は当たったも同然。ゲットしたボーナスの使い道まで考えておきたいものだ。

■ 諦めるのはまだ早い!街コンで脱・ぼっちクリスマスを目指せ

なんだかんだいっても、一人よりも誰かと一緒にクリスマスを過ごしたくはないか?ならば最後の悪あがき、もとい大勝負を街コンに託してみよう。

朗報というべきか、クリスマス直前であっても街コンは意外と開催されている。ぼっちクリスマスを抜け出すチャンスはまだまだ残されていたのだ。

開催内容も、20代限定やアラサー限定などの年齢縛り、男性年収500万以上の年収縛り、気軽に参加できるお一人様縛りなど実にさまざま。これなら好みのタイプを探せる気がしてきたのでは?

中でも変わり種といえるのが、特に女性からの人気が高く毎回好評を得ているというマッチョ男子とマッチョ好き女子のための“マッスルコン”。

参加条件は20歳以上の独身者であること。しかし男たちの場合は、加えて握力47kg以上、もしくは二の腕周り35cm以上という参加条件が課せられる。特に二の腕周りの制限は成人男性の平均値とされる約28cmを大きく上回っている。まさに筋肉の、筋肉による、筋肉のための街コンだ。

“マッスルコン”最大の見せ場が、男性諸君が日ごろ鍛えた筋肉と筋肉がぶつかる“筋肉自慢!腕相撲大会”。

通常、合コン中に腕相撲で女性にアピールする機会など、大半の人はないと答えるだろう。しかし、ここには筋肉自慢たちが白熱したバトルを繰り広げる、まるで野生動物のようなワイルドシチュエーションがあるのだ。

信じるものは己の肉体一つ。激闘を制し、その先にある告白という勝負にも見事に打ち勝て。

ここまで紹介した熱い戦いに身を投じるか否か。決断は自分次第だが、その選択にきっとキリストイエスと答えるはずだ。(東京ウォーカー(全国版)・安藤康之)

手に汗握る白熱の勝負で一生もののクリスマスを過ごせ