服のボリュームが増すこの時季は、髪と服のバランスに悩む人が続出。そこで、旬のアイテム別に、ベストなヘアアレンジをピック。難しいテクは必要ナシ！後れ毛の量やニュアンスのつけ方など、ちょっとしたことが大事だから、ぜひ、まんまマネして！キャスケットに似合うおしゃれ三つ編みヘアの作り方をご紹介します。
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キャスケットには後れ毛たっぷりの三つ編みでオシャレ度高めに！
存在感のあるキャスケットは、まとめ髪の方がバランス◎。キツめに結んだ三つ編みを合わせると、こなれたムードに。さらに、ワックスでニュアンスをつけたたっぷりの後れ毛で顔周りを盛って、華やかさを出して。
カジュアルなキャスケットはぴちっと結んだ三つ編みで脱ほっこり！
コーデはこれ！
単色＆スリム設計のキャスケなら、がんばりすぎず大人顔！
キャスケット￥11,000／CA4LA ショールーム（CA4LA） コート￥29,000／ミラ オーウェン ルミネ新宿2店 ワンピース￥17,000／マイストラーダ イヤリング￥2,900／mimi33（サンポークリエイト） バッグ￥17,800／トーヴ（ロードス） ブーツ￥23,000／ダイアナ（ダイアナ 銀座本店）
キャスケットは黒orネイビーで、ボリュームの出すぎないものを。
Side & Back
三つ編みはタイトに。毛束がピンピン飛び出してもOK！
■もみあげと前髪横の毛を2cm幅引き出す
ワックスづけを最初にやっておいて！
全体にワックスをもみ込んだら、髪を襟足でまとめつつ、顔周りの後れ毛を引き出す。キャスケットのボリュームに負けないよう後れ毛は2cm幅程度とやや多めに作ること。
■三つ編み前に根元をキュッと結ぶ
そのまま三つ編みを作ると、根元がたるんでほっこりしがち。あらかじめ根元をゴムで結んでから三つ編みするだけで、こなれ感が加わり、大人っぽくもシャレた印象に変わります。
■キツめの三つ編みと束感でほっこりムードを封印
三つ編みはキツめに。ここでも脱ほっこりを意識。毛先まで編んだらゴムで結び、ぴょんぴょんと飛び出る毛を、米粒大のワックスを伸ばした指先でつまんで束っぽく仕上げて。
■ワックスで後れ毛をつまみ、ラフ感を追加
米粒大のワックスを再度指先に伸ばしたら、毛束をこすり合わせるように根元からつまんで、後れ毛にボリュームと空気感をプラス。このひと手間でオシャレ度が断然UPします。
■キャスケットは深め＆斜めかぶりで可愛く
キャスケットはやや深めにかぶるのがポイント。帽子のつばも真ん中ではなく少し横にずらし、少しだけ斜めに傾けて。こうすれば初心者さんも、可愛くかぶれます。
タイトな三つ編みがキャスケットとバランスよし！
キャスケットをかぶると頭にボリュームの出るので、ヘアはコンパクトにまとめた方がバランスよし。キツめに結んだ三つ編みヘアが似合います。顔まわりは後れ毛をたっぷりと引き出して、こなれ感＆華やぎをプラス。キャスケットは大きすぎないサイズ感の暗めカラーを選ぶと大人っぽくキマります。
撮影／渡辺謙太郎（MOUSTACHE） ヘアメイク／林由香里（ROI） スタイリング／門馬ちひろ モデル／林田岬優 取材・一部文／北爪佳奈
（andGIRL）
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