レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、FIFAクラブワールドカップ2018決勝戦後にコメントを残した。スペイン紙『マルカ』が23日に報じている。
クラブワールドカップの決勝戦が22日に行われ、欧州王者のレアル・マドリードと開催国王者のアル・アインが対戦。レアル・マドリードがアル・アインに4-1で勝利し、前人未到の大会3連覇を達成した。
この試合で1ゴールを挙げたモドリッチは、試合後に次のようにコメントをしている。
「周りのみんなは、僕にもっとシュートをしてほしいと言っているが、僕はチームメイトにパスを出したい。確かにあまりシュートを打たないが、僕は他の方法でチームを助けたいと考えている」
「今年は忘れない年になった。完璧な一年だったよ。今後、2018年という年が僕の中で特別な年になるでしょう」
現在33歳のモドリッチは今年5月、レアル・マドリードでチャンピオンズリーグ優勝に貢献。今夏に行われたロシア・ワールドカップでは、主将としてクロアチア代表を準優勝に導き、大会最優秀選手のゴールデンボール賞にも輝く。今月、最も優れた選手に贈られるバロンドール賞を受賞した。
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