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太田将熙が本日12月24日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて、自身のカレンダーの発売を記念したお渡し会イベントを開催。実施に先立って行われたマスコミ向けの囲み取材に応じた。

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アミューズの劇団プレステージに所属し、ドラマ「婚外恋愛に似たもの」ではDa-iCEの岩岡徹、和田颯らと劇中ユニット・スノーワイツのメンバーを演じた太田。10月に東京・日本武道館にてラストライブを行った、2次元のキャラクターと3次元のキャストによる5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!」内のユニット・DearDreamのメンバーとしても活躍してきた。

カレンダーのテーマは「色」。太田はファンを光に例え、その「光」に照らされた自分を表現するべく岐阜の養老天命反転地にて早朝から撮影に臨んだ。12月の写真が気に入っているそうで、「表情やポージング、冒険した衣装も、今までに見せてきたことのないクールめな太田将熙を表現できてると思うから好き」と話す。またファンにカレンダーを飾ってほしいところを記者から聞かれると、「いたるところに飾ってほしいですね。恥ずかしいと思う人もいると思うんですけど、オフィスデスクにドンと置いて僕のことを宣伝してもらえたら。1つの作品としても見られるようなものになっているので家のおしゃれなスペースにも。あとはかばんとかに入れて持ち歩いてもらえたら、常に一緒にいられるなと思います」と述べた。

本日のカレンダーのお渡し会イベントにはおよそ1800人が来場予定。このことについて太田は「12月24日という特別な日なのにも関わらずたくさんの人が集まってくれて、すごく幸せです! たくさんの方に愛してもらっているなと感じます」とうれしそうに語る。記者からクリスマスの思い出について問われると、「小さい頃は朝起きて、家族とアイススケートに行っていました」と幼少期のエピソードを明かした。好きな子と過ごす理想のクリスマスについては「クリスマスは……聖なる夜なので、イルミネーションが綺麗なところに連れていきたい。できることなら2人で夜に大きいチキンを食べながら『ホーム・アローン』とかを観て、ゆったりした1日になれば。あとはニューヨークのデカいツリーを観に行ったり、夢の国にも行きたいですね」と語った。

また俳優業やアーティスト業など多岐にわたって活躍した2018年を「とっても充実した1年になったなと思います。お芝居はもちろん、舞台やドラマのお仕事、『ドリフェス!』というプロジェクトで武道館にも立たせていただいて。幅広いお仕事をさせていただいて幸せでした。あとはファンの方の支えが本当にあるからこうして仕事ができているなと思ったので、ファンの愛を強く感じた1年でした」と振り返った太田。来年の活動については「飛躍できる1年にしたいですね。2018年が充実した年になったので、自分のスキルを上げつつ、より多くの方に太田将熙を知ってもらいたい。映像も舞台もフィールドを決めずに挑戦していきたいですね。でも『ドリフェス!』で培った音楽活動だったり歌ったり踊ったりが自分のフィールドに合ってるなと思ったので、歌に挑戦していきたい気持ちが強い。そのためにも1つずつ準備をしていって、焦らず、いつか絶対にお見せしたいと思っているのでファンの方にも待っていていただけたら」と抱負を述べた。年末年始は1月23日から始まる舞台「紫猫のギリ」の稽古をしつつ、家族でゆっくり過ごす予定だという太田。年始の休みには父方の実家に行く予定だそうで「おばあちゃんに顔を見せ行きたい。カレンダーも渡したいです」と声を弾ませた。

太田将熙