ギラヴァンツ北九州は25日、DF寺岡真弘(27)がAC長野パルセイロより完全移籍で復帰することを発表した。

香川県出身の寺岡は、2014年に関西大学から北九州に入団してプロ入り。その後、2017年から長野に活躍の場を移していた。今シーズンは、明治安田生命J3リーグ29試合に出場している。

▽寺岡は、両クラブ公式サイトを通じてそれぞれ以下のようにコメントしている。

ギラヴァンツ北九州
AC長野パルセイロから加入する事になった寺岡真弘です。3年ぶりにギラヴァンツ北九州に加入する事が出来て大変嬉しく思います。この移籍に関わってくださった方々に本当に感謝しています。今、北九州はとても大変な時期だと思っています。しかし、僕が知っている北九州は強いです! その強い北九州に戻すためにも、サッカー人生をかけて闘います。応援よろしくお願いします! 」

AC長野パルセイロ
「来シーズンからギラヴァンツ北九州プレーする事になりました」

「この2年間は、自分の力不足でなかなか良い結果を出せず、申し訳ありませんでした。それでも常に前向きに応援していただいたサポーターには感謝の気持ちでいっぱいです」

「長野ではサッカー選手としても人としても、とても成長できたと思います。この経験がこれからの人生に活かされるようにやっていきたいと思います! 」

AC長野パルセイロのこれからの活躍を応援しています! ありがとうございました」