栃木SCは25日、京都サンガF.C.からの期限付移籍で加入していた元日本代表FW大黒将志(38)が、来シーズンから完全移籍で加わることを発表した。

▽日本代表としても22試合5ゴールを誇る大黒は、1999年ガンバ大阪でデビューを飾ると、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、グルノーブル、トリノ、東京ヴェルディ横浜FCFC東京横浜F・マリノス、杭州緑城を経て、2014年に京都入り。

▽その後、2016年にはモンテディオ山形に期限付き移籍し、2017年には京都に復帰していたが、今年から栃木に期限付き移籍で加入している。今シーズンは、明治安田生命J2リーグ40試合12ゴールを記録した。

▽大黒は、両クラブ公式サイトを通じてそれぞれ以下のようにコメントしている。

栃木SC
栃木SCに関わる全ての皆様、今年一年間お世話になりまして本当にありがとうございました! 」

「栃木で色々なところに行き、色々な人と出会い、栃木のことが好きになりました ! そして、来年から完全移籍で加入させて頂くことになりました! 来年も栃木SCの勝利の為に、できるだけ多くゴールを決めて、少しでも勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします! 」

京都サンガF.C.
京都サンガに関わる全ての皆様、スポンサーの皆様、フロントの皆様、スタッフの皆様、一緒にプレーさせてもらった選手、そしてファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました! 3シーズンプレーさせて頂いて本当に感謝しています! 栃木SCに完全移籍することになりましたが、京都サンガのJ1昇格を心から願っています! サンガなら必ず達成できると思います! サンガの事も、今後も応援しています! 本当にありがとうございました! 」

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