クリスマスに起きた小さな奇跡についてお伝えしたい。

マンチスターの街でホームレスをしていた通称デクランさんは、2018年クリスマスに2年ぶりに家族と再会することができた。

近所の主婦がSNSで寄付を募る

きっかけは同じ街に住む、シオバーン・ フォランさんという3人の子を持つママである。

Mailonlineが伝えるところによると、シオバーンさん親子はデクランさんのために、暖かい服を寄付してもらえるようFacebookに投稿したという。

すると、デクランさんの姪を名乗る女性から連絡があり、彼は認知症を患い、この2年間ずっと行方不明だったとのショッキングな事実を告げられた。

家族は必死で彼のことを探していたが、まさかホームレスになっているとは思わなかったそうだ。

2年ぶりに愛する家族と再会したデクランさんは、現在はオールダムという町で暮らしている。

「家族に会いたい」との願いが叶う

長い間デクランさんのことを見てきたシオバーンさんによると、彼はとても優しい人で、お金を恵んでもらおうとしたことはなく、クリスマスにはすべての人の幸せを祈るような人物だったという。

寄付された服をスーツケースに詰め込んで、彼のもとを訪れたシオバーンさんは、デクランさんと話し、オールダムに娘がいるようなことを聞いたそう。また、「お風呂に入りきれいになって家族と会いたい」とも。

そんな会話を交わした翌日、姪を名乗る女性から連絡があったのだ。

まさにクリスマスに起きた奇跡のような出来事は、複数の海外メディアでも取り上げられ感動を呼んでいる。

2年余り行方不明だった認知症の男性が、SNSがきっかけで家族との再会を果たす