2018年公開映画の興行収入ランキング! TOP10に入るのはどの映画?【洋画編】

※対象作品は2018年1月1日12月7日までに公開された作品のみ
※興行収入は2018年12月7日時点の推定のもの

4DX上映でも人気だったあのヒット作が1位!

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まずは注目のTOP3からご紹介します。

第1位 ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)
推定興行収入:約81億円
第2位 グレイテスト・ショーマン』(2月16日公開)
推定興行収入:約53億円
第3位 リメンバー・ミー』(3月16日公開)
推定興行収入:約49億円


2018年に公開された洋画作品の中で興行収入が最も高かったのは、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でした。4DX上映も迫力がすごいと評判でしたね。
第2位は『グレイテスト・ショーマン』。2017年には同じミュージカル作品の『ラ・ラ・ランド』が話題となりましたが、それを上回るヒットとなりました。
第3位は、『トイ・ストーリー』シリーズで知られるピクサー・アニメーション・スタジオの最新作『リメンバー・ミー』でした。こちらもミュージカル要素が詰まった作品でしたね。

洋画もアニメは強い!

続いて第4位~第7位までをまとめてみました。

第4位インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)
推定興行収入:約48億円
第5位 ミッション:インポッシブルフォールアウト』(8月3日公開)
推定興行収入:約46億円
第6位 アベンジャーズインフィニティ・ウォー』(4月27日公開)
推定興行収入:約37億円
第7位 『ボス・ベイビー』(3月21日公開)
推定興行収入:約34億円


第4位には『インクレディブル・ファミリー』がランクイン。こちらも『リメンバー・ミー』と同じピクサー・アニメーション・スタジオが手掛けた作品です。
第5位は『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作です。56歳とは思えないトム・クルーズの圧巻のアクションが楽しめましたね。

アベンジャーズインフィニティ・ウォー』が興行収入約37億円で第6位にランクインしました。2019年は『キャプテン・マーベル』と『アベンジャーズ4』の公開が控えていますから、これも楽しみですね。
第7位はドリームワークス製作のアニメ『ボス・ベイビー』です。主人公の日本語吹き替えムロツヨシさんが担当したことも話題になりました。

11月公開の話題作がランクイン!

第8位~第10位までは次のような順になりました。

第8位 ボヘミアン・ラプソディ』(11月9日公開)
推定興行収入:約33億円
第9位 ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』(11月23日公開)
推定興行収入:約30億円
第10位レディ・プレイヤー1』(4月20日公開)
推定興行収入:約24億円


第8位は伝説のロックバンド・クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』です。劇中で流れる楽曲に合わせて観客も歌える応援上映は、リピーター続出となっています。
第9位の『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』と共に、上半期のヒット作を上回る勢いでヒットしています。
第10位は『レディ・プレイヤー1』です。日本のカルチャーが多数取り入れられていることでも注目されましたね。

11月公開の『ボヘミアン・ラプソディ』と『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』の推定興行収入は、あくまで記事執筆(2018年12月7日)時点での暫定のものです。
その勢いはまだまだ衰えていませんから、上位作品を脅かすほど興行収入が伸びるかもしれませんね。


2018年に公開された洋画作品の興行収入ランキングはこのようになりました。邦画ではアニメ映画の『名探偵コナン ゼロの執行人』が大ヒットしましたが、邦画でも『リメンバー・ミー』や『インクレディブル・ファミリー』などアニメ作品が人気のようです。
2019年も実写、アニメ共に大作が控えていますから、どうなるのか注目ですね。

(中田ボンベ@dcp

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