▽日本代表は27日、来年1月5日(土)から2月1日(金)にかけて行われるAFCアジアカップUAE2019に向け、千葉県内でトレーニングを行った。

▽トレーニング終了後、サガン鳥栖のGK権田修一がメディア陣による取材に応対。突如として浮上したポルトガルリーグポルティモネンセへの移籍の報道について以下のように明かした。

◆GK権田修一(サガン鳥栖)
──ポルティモネンセ移籍の報道があったが
「出ていましたね」

「(進展に関して)まだ特に。興味を持って頂いているというのは聞いています。向こうは移籍期間が始まった訳でもないですし、本当にオファーが来るまではね。実際にそこに座るまでは、何が起こるかわからないので、まだ何も決まってはいないです。それに今決まっていてもおかしな話なので(笑) サインできないですし(笑) とりあえず今はアジアカップに向けて集中したいです。今はサガン鳥栖の選手です(笑)」

──海外挑戦については
「海外という時点で、日本はどうしても島国でJ1チームしかなかなか戦えない中で、外に出たいなという気持ちはあります。レベルが高いところでプレーしたいという気持ちは持っています。それは日本代表に来てもすごく感じます」

「僕は試合に出ていないですけど、ウルグアイ戦やキルギス戦をベンチから観ていて、こういう選手たちに自分は勝っていかなきゃいけないんだな、ワールドカップで当たった時に相手の選手を上回らないと勝てないというのは感じるところです。ずっとFC東京時代から海外でプレーしたいと思い続けているのは、事実です。ただ今は何も決まっていないので、何も言えないです」

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