リヴァプールに所属するスペイン人DFアルベルト・モレノが古巣セビージャへの復帰に近づいているようだ。スペイン紙『マルカ』が27日に伝えている。

 今シーズンここまで公式戦でわずか4試合の出場に留まっているモレノは、「これから起こることを見守る必要があるとは思うし、合意が必要になるけど僕は(リヴァプール)から離れたいと思っているんだ」と退団希望を明言。また、「リヴァプールが契約延長を申し出てきたからそれについて議論したけど合意できなかった。冬のマーケットではあらゆる話に耳を傾けないとね」と語っている。

 移籍先としては古巣であるセビージャが濃厚で、すでに同クラブ側はモレノの代理人に接触したと伝えられているが、モレノの未来はどのようなものになるのだろうか。

リヴァプールに所属するアルベルト・モレノ [写真]=Getty Images