飲んべえが集う野毛に2018年10月11日、炭火で焼く串焼きとレモンサワーが自慢の「Tempters beef skewers+bar」が登場した。串焼きは素材により3段の網で火加減を調節しながら焼く。「はらみ」、「フィレ」、「ラム肩ロース」、「フォアグラ」など12種そろい1本238円~。

【写真を見る】ひねりの効いた創作レモンサワーに感動!レモンシャーベットを溶かして飲む「氷結レモンサワー」(左、518円)、「瀬戸内レモンサワー」(右、572円)

そのほか、自家製タルタルソースが絶妙な「チキンNanban」、コンロで熱々のままサーブされる「牛すじデミグラス味噌煮込」といった一品料理も魅力だ。「創作レモンサワー」(410円~)、「オーガニックワイン グラス」(594円)をお供に楽しもう。

■ ポイント1:串は素材により3段の網を駆使して焼き上げる

素材の余分な脂が落ち、遠赤外線効果でふっくら焼けるよう炭火を使用している。さらに、素材により火の通り方、焼き上がりの旨味、ジューシーさが異なるため、炭火の上に3段の網を設置。素材により上段、中段、下段を使い分けて焼き上げている。

■ ポイント2:店内にはテーブル席のほかに、半個室や立ち飲みコーナーも!

木造りのアットホーム感漂う店内は、少人数から大人数まで利用できるテーブル席のほかにも、4名座れる半個室などをそろえている。さらに入口には、5名ほどが集える立ち飲みコーナーもあり、サクッと飲みたい時に最適!シーンによりチョイスしよう。

■ ポイント3:アイデア光る創作レモンサワーに注目!

1か月塩漬けした国産レモンのペーストを好みで加えて飲む「瀬戸内レモンサワー」(572円)などいま流行りの「創作レモンサワー」が5種類ある。氷代わりに凍らせたレモンを入れた「氷結レモンサワー」(518円)は、上にあるレモンシャーベットを溶かして味の変化を楽しむ一杯。いろいろ飲み比べてみよう。

■ 取材担当・Qの感想

飲んべえの聖地となった「野毛」に、新たな店が仲間入りしました。しかも「炭火串焼きとレモンサワー」を主軸とし、立ち飲みコーナーまであるのがうれしい!炭火串焼きもおすすめですが、ぜひ食べてほしいのが、「ウッフマヨ!ポテトサラダ」(410円)です。オーナーが色々な店を食べ歩いて完成したかつてない内容で、ポテサラ好きノックアウト間違いなしですよ!【取材・文=中沢文子/構成=奥村沙枝奈/撮影=後藤利江】(横浜ウォーカー・横浜ウォーカー編集部)

野毛にオープン。ジューシーな串焼きとレモンサワーで乾杯!