トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、所属クラブが「不運だ」と言及した。イギリス誌『FourFourTwo』が29日に報じている。
トッテナムはプレミアリーグ第19節終了時点で、15勝4敗で勝ち点「45」と2位につけている。今節のボーンマス戦では5-0で大勝。前節のエヴァートン戦でも6-2で下している。マンチェスター・Cが直近4試合で3敗しており、トッテナムは今節2位に浮上して前半戦を折り返した。
トッテナムの躍進のカギとなっているソン・フンミンは、同クラブについて「正直に言うとトッテナムは不運だ」と述べ、次のように続けた。
「僕達はリーグ戦で2位に浮上したにも関わらず、実際誰もトッテナムについて話していない。皆、リヴァプールとマンチェスター・Cの話ばかりする。しかし、僕達は自分たちのことに集中する。だから問題ない」
現在26歳のソン・フンミンは今シーズン公式戦23試合に出場して10得点を記録。また、今月14日、11月のリーグ月間ベストゴールが発表され、ソン・フンミンの第13節・チェルシー戦でのドリブル弾が選出。アジア人として初めての快挙を成し遂げた。
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