コスプレイヤー(DKsamco/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

1日に放送された『あけましてねほりんぱほりん』(NHK)では、16日に放送されるコスプレイヤーの回の一部が公開された。予告といえど、その衝撃的な放送内容に、視聴者からは動揺する声が上がっている。

 

■一人称は「オレ」のコスプレイヤー

予告で紹介されたのはコスプレイヤー歴13年の女性。「『コードギアス 反逆のルルーシュ』の登場人物、ジェレミア・ゴットバルトになりたい」という願望を持ち、自分のことを「オレ」と呼んでいる。

南海キャンディーズ山里亮太が「これ大変だったなっていう写真は?」と質問すると、女性は、屋上から跳んだというコスプレ写真を公開。山里が「死んじゃうよ?」と心配すると、女性は「撮影で落ちて死んだときはオレが未熟だっただけ」と言い放った。

さらに、番組には女性の母親も登場するという。母親は「手に椅子の脚を押しつけてきたり…」と、これまで女性にされてきたことを告白。

一方女性は「あなたはそのとき再婚しておくべきだったんじゃないの?」といった発言や、「オレ知らんから!」と母親に反発するような言葉を言い放っている。

 

■「ヤバそう…」闇を感じる視聴者続出

視聴者からは、コスプレイヤーの言動に「闇すぎる」といった声が相次いだ一方、あまりのインパクトの強さに、予告を見ただけで「胃もたれを起こしそう」など、体調を心配する声が続出した。

 

■コスプレをしてみたい人の割合は?

しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1,400人に「1回でいいからコスプレをしてみたいと思う」かどうかを調査。

(©ニュースサイトしらべぇ

「コスプレをしてみたい」との回答が最も多かったのは、39.4%の20代女性だった。なお、次に多かったのは25.2%の30代女性と、多くの若い女性にコスプレ願望があることが判明。

ここ最近では、趣味にとどまらず、コスプレを生きがいや仕事にする人々が増えていることも、要因の一つになるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)

『ねほりんぱほりん』今後の放送を一部公開 「一人称:オレ」のコスプレイヤーに視聴者ザワつく