チェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスが、モナコへ加入する可能性が高まっているようだ。フランス紙『レキップ』が1月1日に報じている。
以前から移籍の可能性を取り沙汰されているセスクだが、新天地は自身初挑戦となるフランスとなるようだ。報道によると、モナコ移籍の手続きが来週中にも完了する見通しとなっているという。
現在、モナコを率いているのはティエリ・アンリ監督だ。セスクにとってはアーセナル所属時のチームメートであり、フランスで“再タッグ”が実現することとなる。
セスクはチェルシーとの現行契約が今シーズン限りで満了を迎えるため、1月1日から他クラブと自由交渉が可能となっている。昨年12月28日付のスペイン紙『マルカ』は、同選手がチェルシー退団の意思を固めたと報じていたが、正式決定が現実味を帯びているようだ。
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