柏レイソルは3日、元韓国代表MFキム・ボギョン(29)が蔚山現代FCに期限付き移籍することを発表した。

セレッソ大阪大分トリニータプレーした経験を持つキム・ボギョンは、カーディフ、ウィガンを経て、2015年に松本山雅FCに完全移籍。その後、母国の全北現代で2年間プレーし、2017年6月に柏レイソルへ完全移籍で加入した。加入2年目の今シーズンは、明治安田生命J1リーグで23試合2得点を記録したが、チームはJ2に降格した。

また、YBCルヴァンカップには2試合、天皇杯に2試合、AFCチャンピオンズリーグに4試合出場した。

蔚山現代への期限付き移籍が決定したキム・ボギョンは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントした。

柏レイソルでは選手としてたくさんのことを学び、経験することができました。サポーターの方々の期待に活躍する姿で応えなければなりませんでしたが、足りない部分が多かったと思います。もう一度柏で認めてもらえるように、この1年でもっと成長して良い選手になれるように頑張ります。また、常に柏レイソルを応援していますし、選手として柏レイソルプレーしたすべての瞬間を忘れずにいたいと思います。本当にありがとうございました

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