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 アメリカのアーティスト、クレイグ・アラン(Craig Alan)は、人間が集まって作り出す人文字のコンセプトをそのままに、立体的に細かくた多くの人を描いて、離れてみると1つの絵になるユニークな点画を作り上げている。

 近くで見ると1人1人違った緻密な人間が描かれているが、遠くで見るとあら不思議。ポップカルチャーのあのキャラクターや有名人たちの顔になるのだ。

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 遠くから見ると、ポップカルチャーでおなじみのキャラクターや有名人の顔になるが、近くで良く見ると、緻密で複雑に描かれたたくさんの人物の集合体であることがわかる。


 細かく描かれた人物の1人1人はそれぞれの個性とアイデンティティを持っていて、着ているものや顔、影までもが緻密に描かれている。

1. ジョーカー



2. パブロ・ピカソ

3. ジョン・レノン

4. マーティンルーサー・キング・ジュニア

5. サルバドール・ダリ

6. モハメド・アリ

 その他の作品はインスタグラムのアカウント「craigalanstudio」を要チェックだ。
written by どくきのこ / edited by parumo 全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52268971.html
 

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