気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)が現地時間8日夜8時、カタールの首都ドーハで閉幕した。中国国際放送局が報じた。

  1日の追加会議を経て、COP18はようやく『京都議定書』第2段階の約束期間を定め、『国連気候変動枠組み条約』を推し進める長期的な協力行動計画に達した。さらに「共同かつ区別のある責任」との原則を守り、『条約』と『京都議定書』の基本制度や枠組みを維持した。

  中国国際放送局は「わが国は積極的で実務的かつ開放の精神を生かし、COP18の各議題の交渉と協議に参加し、あらゆる面で各側との交渉を進め、COP18の成功に弛まぬ努力を払い、積極的な役割を果した」と報じた。(編集担当:村山健二)