中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:友添雅直)は、この年末年始期間中に、中部空港を利用する航空旅客や空港見学目的の一般来港者が当初の想定を上回っていることから、元旦の2019年1月1日(祝・火)と2日(水)の両日は、中部空港会社が用意した臨時駐車場を含む全ての空港内駐車場が満車となる見込みとなったことを発表しました。

中部空港会社では、この年末年始期間中、例年を上回る数の航空旅客が見込まれており、2018年10月に開業したFLIGHT OF DREAMSへの来場者など一般来港者数の増加も見込まれたことから、平常期に運用している5,800台分の立体駐車場に加え、計2,300台分の臨時駐車場を確保し、合計8,100台分の駐車枠の確保をしてきました。

しかしながら、12月31日(月)現在、航空旅客や空港見学などの一般来港者による自家用車の利用が想定を上回っていることから、元旦の2019年1月1日(祝・火)と2日(水)の両日は、中部空港会社が用意した臨時駐車場を含む全ての空港内駐車場が満車となる見込みとのことです。


中部空港会社では、両日に空港を利用予定のお客様に公共交通機関の利用を呼びかけています。
また、空港内の全ての駐車場が満車となった場合、航空旅客を優先して案内する可能性があるともしています。

  • 年末年始期間中の駐車場ご利用状況(速報値)
この年末年始は、平常期を大幅に超える8,100台分の駐車枠を準備したものの、想定を上回る自家用車利用があったことから事前の予想数値を超える駐車台数で推移しています。
要因として、例年を上回る航空旅客数及び、2018年10月に開業した新複合商業施設FLIGHT OF DREAMSの開業効果により飛行機に搭乗されない空港見学目的のお客様の増大にも起因していると考えられます。

今後も、中部空港会社では、空港来港時の公共交通機関の利用呼びかけや、ホームページ、SNS等での混雑状況の配信を行っていくと共に、全ての駐車場が満車となった場合に備えて駐車スペースのさらなる確保に努めるとしています。

配信元企業:中部国際空港株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ