サガン鳥栖は5日、昨シーズンに横浜FCから期限付き移籍で加入していたGK高丘陽平(22)の完全移籍での加入を発表。また、横浜FCも同日、鳥栖から期限付き移籍で加入していたGK辻周吾(21)の完全移籍での加入を発表した。

横浜FC下部組織出身の高丘は2014年にトップチーム昇格。昨シーズンは鳥栖に期限付き移籍で加入し、YBCルヴァンカップに3試合出場した。

一方の辻は、2016年にジェフユナイテッド千葉U-18から鳥栖に入団。昨シーズンは横浜FCに期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグに10試合、天皇杯に1試合出場した。

期限付き移籍から完全移籍を果たした両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆高丘陽平
サガン鳥栖
「今回サガン鳥栖に完全移籍することになりました。自分を育てて頂いたクラブを離れることは残念に思いますが、今後成長した姿を見せることで恩を返していきたいと思っています。もっともっと成長して日本を代表するゴールキーパーになる夢を叶えるために全力で日々過ごしていきます。またいつの日か三ツ沢のピッチの上で皆様のサポートを受けプレーする日が来る事を楽しみにしています。そしてこれからより一層横浜FCが飛躍することを願っています。10年間ありがとうございました」

横浜FC
「今回サガン鳥栖に完全移籍することになりました。自分を育てて頂いたクラブを離れることは残念に思いますが、今後成長した姿を見せることで恩を返していきたいと思っています。もっともっと成長して日本を代表するゴールキーパーになる夢を叶えるために全力で日々過ごしていきます。またいつの日か三ツ沢のピッチの上で皆様のサポートを受けプレーする日が来る事を楽しみにしています。そしてこれからより一層横浜FCが飛躍することを願っています。10年間ありがとうございました」

◆辻周吾
横浜FC
「皆さま明けましておめでとうございます。この度横浜FCに完全移籍することになりました辻周吾です。今年こそはチームに貢献し、J1昇格に向けて自分が出来る事を精一杯頑張ります。本年もよろしくお願いします」

サガン鳥栖
サガン鳥栖を愛する皆様、こんにちは。この度、横浜FCに完全移籍することになりました。サガン鳥栖での約2年半、すごく成長することができたのも全部、皆様のおかげです。お世話になりました。ありがとうございました!」