ファン投票による2018年のドイツ代表最優秀選手としてドルトムントFWマルコ・ロイスが選出された。ドイツサッカー連盟(DFB)が5日に発表している。

 DFBの発表によるとロイスは全体の投票の約33.9%を獲得した。次点は約31%を獲得したバイエルンDFヨシュア・キミッヒ、3位には同10.3%を獲得したマンチェスター・CのFWレロイ・サネがそれぞれ続いた。

ここ数年負傷に悩まされてきたロイスだが、昨年はほぼ年間を通してピッチに立ち続けてドイツ代表としても8試合に出場。グループステージ敗退となった2018 FIFAワールドカップ ロシアでも存在感を示し、2018ー19シーズン開幕後は首位を走るクラブをエースとして牽引している。

ドルトムントのロイス [写真]=Getty Images