菅田将暉主演で永野芽郁がヒロインを演じる新ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)が、1月6日(日)にスタートした。

【写真を見る】菅田将暉のイッちゃってる教師役! 丸メガネの奥で光る“狂気”の眼にゾクッ…!! (他、1話名シーン等24枚)

菅田が初めて演じた教師役・柊一颯(ひいらぎいぶき)の謎めいた言動に「菅田くんの『ゾクゾクさせてやるよ』にゾクゾクしまくった」「菅田将暉がアクションと異常性を好演してた」「開いた口が塞がらんし勝手に涙出るし鳥肌が止まらない…とにかく菅田がすごい」とSNSでは菅田の演技に対する称賛があふれ、視聴者が釘付けとなった。

今作は卒業まで残り10日となった私立魁皇高等学校で、美術教師の柊(菅田)が担任を受け持つ3年A組の生徒を人質に取り“最後の授業”を行う学園ミステリー。

3年A組の生徒役は、学級委員の茅野さくら役・永野芽郁をはじめ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈上白石萌歌今田美桜福原遥、古川毅(SUPER★DRAGON)、堀田真由、今井悠貴らが名を連ね、その豪華なキャスト陣や今旬の美男美女が集まっていることも注目されている。

第1話は、ショッキングなシーンのオンパレード。(以下、ネタバレが含まれます)

柊は「今から皆さんには、人質になってもらいます」と生徒全員を教室に閉じ込め、校舎に仕掛けた爆弾をリモコンで爆破させた。

担任教師の暴走に困惑する生徒たち。柊が『最後の授業』と言うその目的は、数カ月前に自ら命を落とした生徒・景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相をクラス全員に考えさせることだった。柊は、戸惑い歯向かう生徒たちの言い分を一切聞かず、ねじ伏せていった。

生前の澪奈にあこがれて、交流をしてきたさくら(永野)は、水泳のスター生徒だった澪奈が死んでしまったのは、過熱していた澪奈への冷やかしやいじめから目を背けていた自分のせいだと涙ながらに告白した。

ところが、柊は「おまえのせいじゃない」と一蹴し「お前たちが探せ、なぜクラスメートが死ななければならなかったのか。一緒に考えるんだ」と語り、再び教室の天井を爆破したのだった…。卒業までの10日間で生徒たちは、柊と、そして自分たちが納得する答えを導き出さねばならなくなった。

学校から抜けだそうとする男子生徒たちに「おまえたち、今を生きているか?ゾクゾクさせてやるよ」と言い放った柊。澪奈についてどこまで知っていて、何を考えているのかまるで想像が付かない。ぶっ飛んだ教師といえるこの役を演じる菅田の演技が「菅田将暉がアクションと異常性を好演してた」「狂ったように笑う演技、ヤバすぎ…!」「菅田くんの『ゾクゾクさせてやるよ』にゾクゾクしまくった」と、初回放送を見た視聴者の心をつかんだ。

先の読めない展開も「3年A組シビれた!これはすごい」「怖いけど大好き、こういう話」と話題になっている。

次週1月13日(日)放送の第2話は、柊が生徒を人質にとり立てこもってから一夜が明け、瀬ケ山署の郡司(椎名桔平)が柊の身辺を調べ始める。柊の命令に従うしかない3年A組の生徒たちは、澪奈が命を落とすきっかけとなったともいえる「ある動画」の投稿者を名乗るよう迫られる。(ザテレビジョン

菅田将暉と永野芽郁