会社が嫌い(imtmphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「働かざる者食うべからず」という言葉があるように、生きていく上で仕事は欠かせない。「好きを仕事に」と言われているように、毎日イキイキ仕事をしている人がいる一方で、「今勤めている会社が嫌いだ」と思いながらも、会社へと向かっている人も少なくないだろう。

 

■約3割が会社嫌い

しらべぇ編集部は、全国20〜60代男女875名に調査を実施。その結果、全体の29.3%が「今勤めている会社が嫌い」と回答した。

会社が嫌い

4人に1人が、現在の会社に不満を持ちながらも働いていると考えると、深刻な数字である。なお、男女の割合に大きな差は見られなかった。

 

■20代女性に会社嫌い続出

さらに、この調査結果を男女・年代別に振り分けると…

会社が嫌い

もっとも割合が高いのは20代女性で40.0%と突出。40代男性が35.0%と続き、全体平均を大きく上回っている。一方、もっとも低いのは男女ともに60代で1割台。

また、男性は40代をピークとし山形のグラフであるのに対し、女性陣は、20・50代に2つの山が存在する、ふた山グラフとなっており、男女で「会社を嫌いになるタイミング」が異なる傾向も。

 

■年収1,000万円あれば好きになれるのか

では、実際にどのような人たちが、今勤めている会社を嫌っているのだろうか。年収別に見ると…

会社が嫌い

もっとも、会社に対して不満を持っているのは、年収300〜500万円層で37.2%。一方で、もっとも不満を感じていないのは年収1,000万円層であることが判明した。

会社の経営状況が危ういとき、最初に削られるのが人件費である。一人一人の労働量が増え、社内の空気も冷え、給料も低い。そんな状況が続けば、会社を嫌いになってしまうこともあるだろう。

お金だけで解決できる問題ではないだろうが、この調査結果では少なくとも、年収1,000万円以上の所得があれば、会社への不満が多少解消されるようだ。

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(文/しらべぇ編集部・桜花ななこ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年8月31日2018年9月3日
対象:全国の20〜60代男女計875名(有効回答数)

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