任天堂は、Nintendo Switch向けタイトルヨッシークラフトワールドの発売日が3月29日に決定したことを発表した。価格は6458円(税込)。

(画像はNintendo Switch|ダウンロード購入|ヨッシークラフトワールドより)

 『ヨッシークラフトワールド』は、さまざまなものを食べてしまうヨッシーが主役の2Dアクションゲーム。空き箱や紙コップなど工作でできた「クラフトワールド」が舞台になっており、コースの表側だけでなく裏側まで冒険できるといった仕掛けが大きな特徴となっている。

 また、本作のオープニング映像も公開された。願いを叶える力を持つ「ねがいかなえ太陽」がベビィクッパカメックに狙われたことにより力の源であるビーズが失われしまい、ヨッシーたちがそれを取り戻すべく奮闘するといったストーリーになるとのこと。

 本作はE3 2017で『ヨッシー for Nintendo Switch (仮称)』として発表されており、それから2年半以上経過して発売日が明らかになった。発表当初は『毛糸のカービィ』、『ヨッシー ウールワールド』などを手がけたグッド・フィールアンリアルエンジンで開発をするとクレジットされていたが、現在はその表記が消えている。

(画像は毛糸のカービィ プラス | ニンテンドー3DS | 任天堂より)

 なお、グッド・フィールが開発を担当するニンテンドー3DS向けタイトル毛糸のカービィ プラス』も発売日が発表。こちらは2019年3月7日発売予定で、価格は5378円(税込)。本作はWiiで発売された毛糸のカービィに要素を加えたタイトルで、毛糸になってしまったカービィが手芸用品でできた世界を冒険する。新要素としてはamiiboに対応してさまざまな新アクションを使えるようになるほか、難易度が高い「デビルモード」、デデデ大王メタナイトのサブゲームが追加される。

ライター/渡邉卓也

ヨッシークラフトワールド公式サイト毛糸のカービィ プラス紹介ページ
ライター
渡邉卓也
マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM